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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-04-16 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

そして、その競合させる仕組みとして、教育工学などを専門とする方々にお集まりをいただき、研究会を設けさせていただきます。その研究会を二カ月ないし三カ月に一度の割合で開かせていただき、そしてその都度、現状を報告していただき、専門家方々から御指摘をいただきながらよりよいものをつくっていく、こういう仕組みをあわせて考えているところでございます。  以上でございます。

内藤正光

1997-04-08 第140回国会 参議院 文教委員会 第6号

教育工学観点からの新しい科目もつけ加えなきゃならない。そういう粗製乱造講習方式資格がもらえるというやり方なんてだめだと。さまざまな専門的な力が必要とされる司書教諭についての養成あり方抜本的見直しを御提案したいと思うわけです。科目もそうですし、集中講義講習方式ではなくて、大学カリキュラムの中に司書教諭資格を与える条件をつけて、そういう形の養成を私は図るべきであると。

山下栄一

1996-04-23 第136回国会 衆議院 本会議 第19号

市民社会民主化テロ対策、地球的な食糧供給、二十一世紀のための教育工学の六つを新しい分野として追加をいたしました。しかし、これは一口に新分野といいましても非常に多様な内容を含んでおりますし、まさに真の意味での地球的な規模の協力を行おうとするなら、日米両国だけではなく、当然、両国の民間、NGO、さらには第三国にも協力の輪を広げていかなければなりません。  

橋本龍太郎

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

それから第四の、現在の手法で改善すべき点ということについては先ほども申し上げましたが、現在のこの試行のあり方の中でも、例えば教育センター等で行われる研修については、これは非常に画一的にこれこれこういう科目必修科目みたいに用意してやるのではなくて、あくまで一人一人の初任者が自分はこういうことを突っ込んで系統的に勉強をするんだ、あるいは例えば教育工学なら教育工学のこういう面を専門的に突っ込むんだ、そういうふうに

河野重男

1986-10-21 第107回国会 衆議院 決算委員会 第1号

西崎政府委員 現在ソフトウエア開発につきましては、文部省もこれから作業をいたさねばなりませんし、それからもう一つ申し上げたいと思いますのは、日本教育工学振興会と申しまして、社団法人を私ども所管で持っておりますが、この社団法人ソフトウエア開発を、これは団体助成を私どもいたしておりまして、そこでもソフトウエア開発をやっていただくことが一つ。  

西崎清久

1984-08-03 第101回国会 衆議院 文教委員会 第23号

宮地政府委員 教育学部教材研究その他の面での指導面でどういう対応をしておるかというお尋ねかと思いますが、具体的にはそれぞれ各国立大学教育学部準備状況に応じてでございますが、教育工学センターでございますとかあるいは教育実践センターというものを置きまして、具体的なあるいは実践的な教育を積極的に進めていくということで対応しておるわけでございます。

宮地貫一

1984-08-03 第101回国会 衆議院 文教委員会 第23号

教材教具の予算が減額されていると同時に、教育工学というのでしょうか、いろいろな器材を使って教育を進めていく。この教員養成大学でのカリキュラムについても、講座充実あるいはそうした方向が今後望まれるのではないか、こういう認識を私は持ちまして、現状あるいは今後の問題について二音局長からお伺いしたいと思うのです。

池田克也

1983-04-25 第98回国会 参議院 決算委員会 第8号

たとえば、いわゆる教育工学関係授業課目につきまして現在具体的な課目が行われているところで申し上げますと、たとえば視聴覚教育実習というような単位の行われている大学でございますとかあるいは教育工学というような単位を置いているところ、国立教員養成学部では相当数置かれておるわけでございますけれども、ただ、それを必修単位とするかどうかについてはなお慎重な検討が必要ではないかというぐあいに考えております。

宮地貫一

1981-06-03 第94回国会 衆議院 文教委員会 第19号

同時に中央放送大学は、共同利用研究機関が今日やっているように、私立大学公立大学などを含めて今日まで放送教育などに経験があり、いわば教育工学的放送を取り扱うような、そういう一連の経験者なども広く人材を開放して、一種の共同利用的な観点から中央では門戸を開放していかなければならないものではなかろうかと考えております。

嶋崎譲

1981-04-21 第94回国会 参議院 文教委員会 第9号

私、教育工学によります教育方法改善というものを研究してまいりました立場から、若干の感想を述べさしていただきたいと存じます。  結論として申しますと、放送大学日本の国民にとって大変大きな意義を持っていると存じます。で、七点ばかり申し上げたいんでございますが、時間の関係がございましょうから三、四点にしぼって申し上げたいと思いますが、まず最初に七点を個条書き的に申し上げさしていただきます。  

坂元昂

1981-04-21 第94回国会 参議院 文教委員会 第9号

たとえば、一つコース教材開発するのに三十名ぐらいが参画することもあると聞いておりまして、その中にはプロフェッショナル——教科専門先生教育工学専門家と、それからメディア専門家、文章を書く編集の専門家といったような者が参画いたしまして、手始めにコース、どういうことを指導するかという教育の目標とか、それから大体の大まかな教育内容の流れを専門先生が出されますと、それをもとにしまして、どこの

坂元昂

1980-11-05 第93回国会 衆議院 文教委員会 第6号

さらに、具体的に大学教育自体改善という観点で申し上げますと、先ほども申し上げたわけでございますけれども、国公私立大学教員皆さん方に御協力をいただいて、また教育工学成果というものも活用して教材作成等に当たりますし、授業内容充実授業方法改善ということも図っていくわけでございます。

宮地貫一

1980-10-29 第93回国会 衆議院 文教委員会 第5号

教育工学的なメディアというものを研究しているような学者しか専任で来ないからですよ。そうすると、後は客員教授が来るわけですね。今度はテーマの内容について討議しなければいけませんから、客員教授が来ますね。その客員教授が今度メディアを通じて出したものを、どこで学生たちが勉強するかというと、地方の学習センターで勉強するわけです。

嶋崎譲

1979-06-01 第87回国会 衆議院 文教委員会 第12号

また、既設の大学教育における教育方法改善ということについても、放送大学で進めているさまざまな教育工学的な成果の導入といったものが十分お役に立つだろうとは思うわけでございます。  それから、もう一つは、やはり大学とのかかわりで、単位の互換といったものを進めるという面における大学の現在のあり方をより開かれたものにしていくという、その道があるわけでございます。

佐野文一郎

1979-06-01 第87回国会 衆議院 文教委員会 第12号

そうしたときに集まる教授層は、客員教授ではかなりの人が来ても、専任で集めるスタッフというものの可能性はもちろんあるけれども、その人は恐らく教育工学的なこととか、それからマスメディアによる教育だとか、そういうことを専門領域として考えている人たちはわりあい集まりいいけれども、既存大学講座を持って研究教育を一体にしているスタッフはある意味では非協力になる可能性もはらんでいるのではないかと思うが、どうですか

嶋崎譲

1979-05-23 第87回国会 衆議院 文教委員会 第10号

嶋崎委員 たとえばセンターにいらっしゃる教授を選考するときに、その教授大学のいまの学部のアカデミーの内部における専門科目専門教授、たとえば政治学担当教授とか経済学担当教授とか、いままでのそういう教授なのか、それとも教育工学的見地から見た放送教育というものをやる、そういう側面の教授をさしあたって選ぼうとしているのか、どっちですか。

嶋崎譲

1978-12-21 第86回国会 衆議院 文教委員会放送教育に関する小委員会 第1号

このような意義を持つ放送大学は、優秀な教員教材制作者協力により、すぐれた内容放送教材を準備し、高度の質の講義を確保することが可能となり、また、電気通信技術の発展と教育工学的な研究成果を利用することにより多様な可能性を追求することになり、既存大学教育改善にも資することが期待されます。

嶋崎譲